けーまるです(・Д・)ノ
今日は仕事をしていて気づいてしまった事があるです。
なぜ人は電話する時、声が変わるのか?確かにっ!て思った方いませんか?
・お母さんが怒っていたのに電話出たらまるで別人
・お得意様に電話かける時、ワントーン声が上がる
・普段の声と電話出る時の声が違う
・好きな人や気になる人と電話する時の声が違う
などなどの経験がある方いませんか。特に女性の方々!
意識的にせよ、無意識的にせよ
声が変わっているのは事実なのです。
なぜ人は電話する時、声が変わるのか?1、印象を良く見せたい
2、私は従順である
3、本性を隠すため
っていうのが結論。それでは解説していきますよーう。
fumumu編集部では、全国20~60代の男女1,498名を対象に、自分の電話の声に関する調査を実施しました。
めるもbyGMOより引用このデータによれば
約3人に1人が声を変えているということになります。さらに年齢や性別の違いを見てると
めるもbyGMOより引用男性も声を変える事もあるようですがこのグラフから見る限り
女性の方が声を変える傾向にあるようです。このブログでも何回も書いていますが
メラビアンの法則によれば人が判断される基準は
外見や服、表情で 55%
話し方や声の大きさで 38%
話の内容 7%
の割合で決まる。諸説あり。
特に、電話での場合は、顔や表情、仕草などが見えないので
約90%が話し方や声の大きさで判断されるという事で
捉えてもおかしくないはず。
ただ今回の場合はメラビアンの法則とかそういう事ではなく
なぜ声のトーンを変えるのか?というところ。
別に顔も見えないんだしありまのままの自分でいけば
いいのではないか?そう思う人もきっと中にはいるはず。
でも声を変えてしまう人が大半。それはなぜ?
答えは簡単。
シンプルに自分をよく見せたいから特に女性が声を変える傾向にあるのは異性に対して自分をよく見せたい。
生物学的に見れば
声を変えることによって相手に良い印象を与え
私は、たくさんの遺伝子を残せるよっていう無意識的なアピールな訳です。
もちろん意識的にもやる場合はある。
余談にはなりますが
人間はかつては遺伝子を残すために自分をよく見せてきた。
どれだけ遺伝子を残せるかを無意識的に判断されているわけです。
余談にはなりますが
遺伝子をたくさん残せる基準は色々ありますが
有名どころで行けば
・左薬指の長さ←だから結婚指輪つける
・髪が禿げているかの有無←男性の場合
・自分に無いものを持っている←相補性
・自分に似た性格や環境←類似性
・スポーツ万能
・高身長などなどが挙げられますよ。
今回の場合は声を変える=ワントーン上げる事で
自分をアピールしていることになります。
日本音響研究所によれば
・イントネーションを良くするため
・はっきりした声を出すため
・若く見られるためで人は声のトーンを変えるということを発表していますが
まとめてしまえば相手に良い印象を与えたいから
上記の3つを意識しているとも言える。
特に女性の場合に関していえば
女性は男性より高い声が特徴ですが、年をとるにつれて
声が段々と低くなり80歳ぐらいの段階では同年齢の男性と見分けが
つかなくなるため、本能的に少しでも若く見せるために
声を高くしているのではないか説もある。とのこと。
でもこれはあくまでも
日本の場合に限るです日本の場合は声を変えて高い声にすれば
相手に良い印象を与え安心感を与えるのですが
海外の場合では印象が違います。
海外の場合、高い声は好まれません。
高い声というのは怒りを表す国もあるのです。アメリカでは低い声の方が自立した大人と捉えられる
フランスでは若いや幼いという印象がある
他にも人間じみていない、機会的という声もあるなので海外の方には高い声はあまり有効ではない
むしろ低い声の方が需要があり
・丁寧
・プロ意識
・成熟した大人
というイメージを持たれがちなのです。
そしてもう一つ
小さいが正義説この説は、体が小さいということは力が弱く、危害を加えない、かわいらしくて
無害な存在であるという連想される事がある。
特に赤ちゃんをあやす時や小さなお子様に話しかける時は高い声で話しかける人いますよね?
これは自分は小さくて無害であることをアピールしていることの表れなわけです。
つまりは安心感を与えようとしているのですね。
電話口の場合は相手に顔や態度が見えないために
・声の高さ
・声質
・話し方を演出し自分の印象を良くしている。
そして私は従順ですよという事を伝えているのです。
つまりは声を変えることによって相手に良い印象を与えたいということ
最後はあまり信憑性はないのですが
自分の本性を隠す為という事もあります。自分の本性を隠すために声を変えて
偽りの自分を演じるのです。自分の本性を知られたくないから
声を変えて自分を守っているのです。ただしこれは電話口の場合に限ります。
対面の場合で声を変える人は自分の印象をよく見せたいので声を変えます。
でもこれも正直偽りの自分ですね。笑
なのでこの説から言えるのは
逆に声を変えない人は
正直者であり裏表がないということなので人付き合いの一環として
声を変えるか否かで人間観察してみてはどうでしょうか?
今回は【なぜ人は声を変えるのか?】の記事でした。
是非是非身近な日常に取り入れてみてくださいな。

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