こんばんわ!けーまるですよ(´・Д・)」
最近、営業の仕事をして思うこと事があるのです。
なぜ人は結果が保証されていないとやらないのか。
そもそも結果が保証されていたら人は行動に移すのだろうか。日々お客様に無形商材を
電話営業をしているのですが
俺「こんなサービスあるんですけど、やってみませんか」
「年間契約で月額〇〇円で、できますよ!」
お客「〇〇円払ったら利益どれくらい取れます?」
「無料期間とかないんですか?」
「お金かかるんだったら無理です」
「1年契約長いっす。3ヶ月だったら」
っていう会話が日々飛び交う毎日。
たしかに営業ははじまして!こんにちわ!から始まるから
まずは
警戒心無くすために・身だしなみを整える
・笑顔は絶やさない
・複数回の接触
・アイスブレイク←他愛ない会話などを試みてお客との距離を縮めていくわけですが
電話営業の場合、そもそも顔も分からなければその人の
格好なんて分からないわけでございます。
声と声抑揚だけで勝負するわけでございます。まだ転職したばっかりですが
奥深い仕事です。
電話していて思うのが人は
・結果保証第一優先
・失敗を恐れる
・逃げ道を作りたがる
・損失回避だと断言できます。
お客の身になってみれば結果が保証されていないものに
お金なんてかけたくない。
たしかにそりゃあそうですよね。
結果でなければ損をするわけですから。
でも考えたら世の中に保証されているものなんて
何一つなくないですか?特に自分の人生なんて保証されていない。
むしろ保証された人生なんてくっそつまらない。
もしも目の前に神様がいて
あなたの人生は〇歳の時にこれが起きて
この時にあそこにいって運命の人と結ばれてなんて
全ての事が分かってしまったら
それこそつまらない人生だと俺は思う。
人生って分からないから面白くて
やってみたいから行動に移してみたくなるものではないのか?その先にはもちろん失敗だってあるけど
失敗から学ぶ事だってたくさんあるんですよね。
気になって調べてみたけど
けーまるが思いつく限り
お金を払って結果が保証されているものって
・携帯電話
・保険だと思う。
携帯電話は月額の料金を払えば
・ネット使える
・電話できる
・メールできる
が保証されている。
保険は自分の身になにか起きれば
・負担してくれる
が保証されている。
携帯電話については
一般社団法人 電気通信事業者協会によれば
2019年9月でドコモ・AU・ソフトバンクの総数が178471800台。
つまりは
約1億8000万台余裕で日本の人口超えてますね。
他のキャリア含めたら2億台はあるかと思いますね。
保険はどうなのか?
保険テラスを参考に生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成27年度)
によれば、簡保やJAなどの共済、民間の生命保険など、なんらかの生命保険に加入している世帯の割合は89.2%。さすが「保険大国」といわれるだけあり、およそ9割の世帯が生命保険に加入しています。
保険は
約90%の人が加入している事がわかりました。
これらの結果から人は結果が分かっている物に対して
対価を払う傾向にあるということが分かりますね。
逆に言えば、結果が分からない者にはお金を払わないという事も
同時に分かりますね?
ではなんで
人は結果が分からない者にはお金を払わないのか?気になりますよね?そうですよね?だよね?←しつこいw
人が結果が分からない者に対してお金を払わない理由
1、実力主義
2、勇気くじき
3、失敗が悪この3つなのではないかと思うのです。
1、実力主義高度経済成長期以降日本ではリーマンショックの影響も受けてか
やたらと能力を求められていくようになった。年功序列の崩壊も同時に。
その影響を受けて日本ではなにかと結果・実力・能力に重点が置かれるようになり
結局、結果を常に求められるようになりました。
結果を上げられなければ意味がない。給料があがらない。会社から
バッシングを受けるようになった。今では結果が全てなので
結果が出なければ意味がない。結果に重きを置いていると
自身は思うのです。
2、勇気くじき子供の頃から親からなにかと否定されてきた人は多いのではありませんか?
子供時代絶対はあるはずなんですよね。欲求ってやつが
・友達と遊びに行きたい
・習い事やってみたい
・今日はこんなことが出来た
親には伝えてみるのですがことごとく否定された経験ございませんか?
思い返してみればダメ、無理ばっかで、否定の方が多くて
褒められたことが多い人なんて少ないはず。
人間は否定され続けると自己否定に陥って結局なにやってもダメなんだって思って
しまう生き物。諦めてしまうんですよね。
でも・だって・どうせの3Dが優先する。だからなにかをやろうとしても
子供時代の否定された経験が蘇り、やってみたいと思うけど
俺なんて、私なんかという思考回路から物事が始まってしまうのです。
なぜなら子供時代・幼少期の頃から人は
否定されて育ってきたのだから。
もちろん、その親御様もその親に否定されて育ってきてるから。
振り返れば、相当昔に遡ってしまいますが、
御恩と奉公、主従関係、縦社会、コミュニティという社会が関係しているので
今後も残念ながら覆る事はございません。自分が変えなければ。
3、失敗が悪失敗してしまうと迷惑をかけてしまうかもしれない。子供に辛い思いをさせてしまいかも
しれない。その経験を自分がしてきたから尚更。
失敗させたくない。失敗はダメというこういう概念が令和の今でも
くっそ流れています。
失敗はダメなんだ。失敗はしたら殺される。
戦国時代の所以です。代々引き継がれているわけでございます。
失敗はだめという意味わからない歴史が一歩踏み出そうとしている成功を
潰しているのです。だから人は踏み出せない。
むしろ踏み出さないと分からない事だってある。
だから営業していて失敗したら人生終わる。怖いとかで
なかなか踏み出せない人が多いのですね。
そう思うと
芸能関係とかお笑い芸人とかがものすごくいい例なのかもしれないですね。
失敗などを恐れずに、結果や見返りを求めず。
素直に一歩踏み出して行動して
成功を収めた人が多いのです。
なので皆さまも
一歩踏み出してみませんか?最後まで読んで頂きありがとうございました。
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